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2022年度 第2回講演会

応用物理学会関西支部講演会では、毎回特定のテーマを取り上げ、第一線でご活躍されている研究者・エンジニアの方々に研究開発の現状をご紹介いただき、学生を含む研究者間の交流を深めることを目的としております。2022年度第2回講演会は「量子コンピュータ」をテーマとし、量子ビット・量子通信並びに量子コンピューティングに関するチュートリアル・招待講演より構成されます。2022年のノーベル物理学賞が「量子もつれ」に関する内容に対して授与されたように、量子技術は今後の我々の社会を大きく変革させる可能性を秘めています。今回の講演会では、量子ビット、量子通信、および量子コンピュータについてゼロ/イチから学ぶことを目的とし、チュートリアルと招待講演により、基礎から最前線までをご紹介したいと思います。
学生・若手研究者と講演者の交流を目的にパネルディスカッションを設けています。聴講申込フォームに記載頂いた質問のいくつかをパネルディスカッションで取り上げる予定です。基礎的なところから専門的な質問まで、遠慮なくご記入ください。シニアの方からのご質問も大歓迎です。

日時 2023年1月20日(金) 13:00講演開始
開催日 2023-01-20
主催

応用物理学会関西支部
協賛 電子情報通信学会関西支部

形式

(チュートリアル、招待講演、完全オンライン)

内容

13:00~13:10
開会の辞

 

チュートリアル:「量子コンピュータの基礎と応用」
13:10~14:10
「量子コンピュータを振り返る-量子×〇〇を探す-」
大関 真之 (東北大学) 録画配信
14:15~15:15
「量子コンピュータをモノ作りに活かす – the future style of product design -」
門脇 正史 (株式会社デンソー)

 

招待講演:「量子コンピュータの最先端研究」
15:30~16:10
「超伝導量子コンピュータの展望」 蔡 兆申 (理化学研究所)
16:10~16:50
「光子を用いた量子コンピューティングの現状と展望」 岡本 亮 (京都大学)
16:50~17:30
「イオントラップによる光接続型量子コンピュータ」 高橋 優樹 (沖縄科学技術大学院大学)

 

パネルディスカッション「量子コンピュータが彩る未来のカタチ」
17:40~18:20
司会進行  中山 明(アジア太平洋研究所)
パネリスト 講演者
18:20~18:30
閉会の辞

定員 オンライン参加者100名(申込順)
申込方法

聴講希望の方は、講演会名、氏名、所属、所属学会、連絡先を明記の上、聴講申込フォーム(このページ上部メニューの支部講演会にカーソルを合わせて現れるプルダウンメニューから聴講申込を選ぶ)からお申し込み下さい。また聴講申込フォームでは、講演者への質問欄も設けており、いくつかの質問を取り上げて、パネルディスカッションにて講演者と議論予定です。

申込締切 1月9日(月)
※1月16日(月)に延長
参加費 無料
申込先 応用物理学会関西支部事務局
〒565-0871大阪府吹田市山田丘2-1
大阪大学大学院工学研究科物理学系専攻内
TEL/Fax: 06-4864-0125(火・金曜日のみ)
e-mail: secretary@jsap-kansai.jp
問合せ先 石井 良太 (京都大学) 
玉井 幸夫 (シャープ) 
中山 明 (アジア太平洋研究所) 
橘田 晃宜 (産業技術総合研究所) 
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