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過去の支部セミナー情報(2013-2019)

「関西薄膜・表面物理セミナー」

日時 2019年11月15日(金)
場所 あうる京北(京都府立ゼミナールハウス)
内 容 薄膜・表面・界面,もしくはナノ科学の専門家と若手研究者(学生を含む)による研究発表を中心としたセミナーである.実験研究もしくは理論研究による最先端の情報を共有し,当該分野の活性化を目指す.30年以上継続してきたセミナーであり,合宿型で行うことにより細かい研究分野や手法の垣根を超えた人的交流にも寄与してきた歴史がある.関西に限らず,当該分野に関心のある研究者の参加を歓迎する.

 

「バイオフォトニクス研究の最前線」

日時 2019年1月15日(水)
場所 大阪大学吹田キャンパス フォトニクスセンター2階 大会議室(〒565-0871 吹田市山田丘2-1)
内 容 近年,高空間分解能を有する光学顕微鏡に関連する研究がノーベル賞を受賞するなど,フォトニクス技術を駆使したバイオメディカル研究の進展が目覚ましい.本セミナーでは,最先端のフォトニクス技術およびプローブ顕微鏡技術による生命機能の解明を目指したバイオフォトニクス研究を取り上げて,その成果と今後展望を紹介する.

 

「コンピューテーショナル・マテリアルズ・デザイン®ワークショップ」

日時 2018年2月26日(月)~3月2日(金)
場所 大阪大学基礎工学研究科G棟(豊中キャンパス)(〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1番3号)
内 容 効率性,環境調和性が要求される21世紀の研究開発で重要な役割を果たす第一原理計算に基づいた新物質の理論設計手法に関する実習を含むワークショップである.密度汎関数理論に基づいた第一原理計算手法の理論の講義,応用例の紹介とプログラム実習を行う.

 

「光機能の新展開」~有機ELデバイスの新展開~

日時 2018年1月6日(土)
場所 大阪市立大学 学術情報総合センター 1F 文化交流室(〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138)
内 容 本セミナーでは,光と物質との相互作用に基づく新奇物性開拓から新規デバイス応用にいたる最先端の研究成果をトピックスとした講演会を開催し,この分野における研究開発力向上を目指す.本年は,実用化が始まった有機ELデバイスの新展開として新規な熱活性化遅延蛍光材料の有機合成,理論,光物性,有機ELデバイスの動作機構解析,デバイス応用の分野で活躍されている研究者を講師にお招きし,有機ELデバイスの基礎的な理解を目的する.

 

「機能性材料・デバイス解析の最前線」

日時 2017年12月5日(火)
場所 大阪大学 工学研究科精密科学応用物理学専攻 多目的室 P2-212(〒565-0871 吹田市山田丘2-1)
内 容 表面電位を計測するSPM技術が急速に進展し,省エネ,環境規制の影響を受けて高効率なパワーエレクトロニクス素子の需要が高まっている.現在のデバイスは,材料本来の特長を十分に発揮する性能には至っていない.表面・界面の電位を計測できるSPM技術は,次世代のパワーエレクトロニクス素子の実現に寄与する重要な物性を提供できる可能性が極めて高い.本セミナーは,普通の学会では話せない深いお話を含めていただき情報交換を行う.本分野で世界的有名な研究者を特別招待講演,若手研究者や博士学生を招待講演に迎える.

 

「関西薄膜・表面物理セミナー」

日時 2017年12月1日(金)~ 2日(土)
場所 神戸セミナーハウス (〒651-1503 神戸市北区道場町生野字 ロクゴ318-2)
内 容 関西薄膜・表面物理セミナーでは薄膜・表面・ナノ科学の基礎から応用に至る幅広い
分野の研究者と学生が,研究発表と討論を行う.特に,大学院生の講演に長めの講演
時間を設けており,学生間の討論も活発であることが特徴である.また例年,宿泊施
設のある会場で開催し,全員が泊り込んで意見を交え,研究室間およびシニアと若手
の間の交流を深める.

 

「脳型素子としての抵抗変化素子開発の最前線」

日時 2017年11月18日(土)9:30~17:00
場所 関西大学百周年記念館(大阪府吹田市山手町3-3-35)
内 容 近年、ディープラーニングを始めとする脳型情報処理に注目が集まっています。
抵抗変化素子は、脳型素子に求められる連続的な抵抗変化を低消費電力で実現で
きるだけでなく、学習や確率動作などのユニークな機能も有しています。
本シンポジウムでは、脳型コンピューター開発への応用を目指した抵抗変
化素子開発について、その基礎となる物理化学現象から最先端の応用研究
まで、幅広い議論を行います。本分野で世界的COEであるアーヘン工科大学
・ユーリッヒ研究所よりDr.Ilia Valovを招待講演者に迎え、合計7件の
招待講演と5-8件程度の一般講演を予定しております。

 

「フォトニック信号処理技術セミナー」

日時 2016年3月17日(木)
場所 大阪大学工学研究科GSEコモンイースト5F会議室2 (吹田キャンパス) (〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
内 容 講演1 講演者:井上 卓氏(浜松ホトニクス・中央研究所)
題 目:「LCOS技術の基礎と応用展開」
概 要: LCOS-SLMは,シリコン基板上に液晶パネルを作りつけた光の位相を自由に変調する反射型の空間光位相変調器である.その用途は幅広く,アダプティブオプティクスにおける収差補正をはじめ,レーザ加工,レーザマーキング,補償光学による眼底イメージング,光マニピュレーション技術による光ピンセット,フェムト秒レーザのパルス整形など様々な分野で応用されている.講演では,LCOS-SLMについてその基礎と最近の応用展開について概説いただく.

 

「表面・界面の顕微分析セミナー」

日時 2016年3月3日(木)
場所 大阪大学大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻 応用物理学コース P1棟111号室 (大阪府吹田市山田丘2-1)
内 容 本セミナーは,表面・界面に関する様々な物理・化学的現象とそのナノスケールでの評価について,基礎から応用までを見据えた幅広い観点から議論することを目的とする.今回開催予定のセミナーでは,次世代のリチウムイオン電池や分子エレクトロニクス,ナノデバイス分野で活躍している方々を講師にお迎えし,その原理から最先端の研究状況ついて概説していただく.

 

「半導体デバイスの電子熱輸送シミュレーションモデルの構築 ― ワイドギャップ半導体デバイスシミュレーション ―」

日時 2016年1月29日(金)
場所 大阪大学工学部電気系E3棟2階 会議室B E3-215(大阪府吹田市山田丘2-1)
内 容 プログラム
14:30~14:50「ワイドギャップ半導体パワーデバイスとシミュレーション技術」 西村 正(大阪大学)
14:50~15:40「窒化物半導体電子デバイスの研究開発に向けたシミュレーションの利用」 児玉 和樹(福井大学)
15:40~16:30「ノーマリオフGaNトランジスタの開発とパワエレ統合設計に向けたその動的挙動モデル」 上野 弘明(パナソニック株式会社)

 

「フォトニック信号処理技術セミナー」

日時 2016年1月27日(水)
場所 大阪大学工学研究科GSEコモンイースト5F会議室2 (〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
内 容 講演1: 講演者: 古川英昭氏(情報通信研究機構)
題 目:「通信の効率的利用と品質確保の両立を目指した光パケット・光パス統合ネットワークの研究開発」
講演2: 講演者: 廣田悠介氏(大阪大学)
題 目:「SDM技術を用いた大容量全光ネットワークにおけるフラットネットワーク制御 技術の研究開発」

 

「5G無線のためのフォトニクス技術セミナー」

日時 2016年1月15日(金)
場所 大阪大学 基礎工学部 J棟セミナー室(〒560-8531 豊中市待兼山町1-3)
内 容 講演1: 講演者:東野武史 准教授 (奈良先端大学院大学)
題 目:「第5世代移動通信システムにむけた光ファイバ無線アクセス」
講演2:
講演者:柴垣信彦 主任技師(日立製作所)
題 目:「W帯とRoF技術を利用したアクセス系無線通信システムの検討 – 臨時設営性無線と5Gへの応用 – 」

 

光機能の新展開「有機無機ハイブリッド材料のフォトニクス」

日時 2016年1月9日(土)
場所 大阪市立大学 学術情報総合センター 1F 文化交流室(〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138)
内 容 本セミナーは様々な材料系における光物性と光機能に関する最先端の話題を取り上げ,基礎から応用までを見据えた幅広い観点から議論することを趣旨としている.今年度はトピックスとして有機材料と無機材料のハイブリッドにより生み出される新奇なフォトニクス材料の物性と応用について最前線でご活躍の講師の皆様にご講演いただく.

 

「関西薄膜・表面物理セミナー」

日時 2015年11月20日(金)
場所 星の里いわふね(〒576-0033 大阪府交野市私市9丁目4番5号)
内 容 関西薄膜・表面物理セミナーは,薄膜・表面・ナノ科学の分野における基礎から応用まで,幅広い分野の研究者と学生を交えて研究発表,討論を行うセミナーである.これまで30年以上にわたり,情報交換や学生の育成に貢献してきた歴史がある.関西圏に限らず,当該分野のすべての研究者,学生を歓迎する.

 

「ナノフォトニクス技術の新規応用セミナー」(2回目)

日時 2015年11月13日(金)
場所 大阪大学吹田キャンパス フォトニクスセンター2階大会議室
内 容 講演者:Prof. Koji Fujita, Kyoto University
題 目:”Design and synthesis of metallic nanostructures for plasmonically controlled laser oscillations”

 

「ナノフォトニクス技術の新規応用セミナー」(1回目)

日時 2015年9月18日(金)
場所 大阪大学吹田キャンパス 応用物理P1棟3階講義室
内 容 講演者:Prof Martin J. Booth, University of Oxford

題 目:”Dynamic optics for microscopy and photonic engineering”

 

「光物性とその光 機能―酸化物半導体の光物性・評価」

日時 2014年1月11日(土)
場所 大阪市立大学 学術情報総合センター 1F 文化交流室(〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138)
内 容 本セミナーは様々な材料系における光物性と光機能に関する最先端の話題を取り上げ,基礎から応用までを見据えた幅広い観点から議論することを趣旨としている. 今年度はトピックスとして酸化物半導体について第一線でご活躍の講師の皆様にご講演いただく.

 

「関西薄膜・表面物理セミナー」

日時 2013年11月29日(金)
場所 グリーンビレッジ交野
内 容 関西薄膜・表面物理セミナーは,薄膜・表面・ナノ科学の分野における基礎から応用にわたって,広い分野の研究者と学生を交えて研究発表,討論を行うセミナーで,30年以上にわたって~情報交換や学生の育成に貢献してきた歴史がある. 関西圏に限らず,当該分野のすべての研究者,学生を歓迎する.

 

「高感度センシングに向けた最新研究動向②」

日時 2013年11月1日(金)
場所 大阪大学吹田キャンパス電気電子情報棟 E3-215室(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
内 容 講演者:福井 清 先生(新コスモス電機(株)センサ本部 第一技術部)
題 目:「金属酸化物半導体を用いた水素及びニオイセンサの開発」

 

「平成 25 年度 第1回 フォトニック 信号処理セミナー」

日時 2013年10月29 日(火)
場所 大阪学工研究科GSEコモンイースト 5F 会議室 2(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
内 容 最近注目されている光信号の空間多重技術は,空間系のオプティクス技術とファイバ系,導波路系の集積技術との接点として位置付けられ,関西支部の研究者も多数携わっておられる様々な光技術との融合が期待されている.本セミナーでは,専門の先生方にその状況ついて概説いただき,様々な光技術の研究者の相互交流場となるこをその趣旨とした.

 

「顕微表面・界面分析セミナー 平成25年度第1回セミナー」

日時 2013年10月25日(金)
場所 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科セミナー室
内 容 はじめに 服部 賢先生(奈良先端科学技術大学院大学准教授)
講演者:沖野 晃俊先生 (東京工業大学大学院准教授) 題 目:「新しい大気圧プラズマ装置の開発と表面処理,医療,環境分野への応用」
講演者:松井文彦先生 (奈良先端科学技術大学院大学准教授)
題 目:「局所原子構造解析法:光電子回折の動向,スイスと日本の例」

 

「高感度センシングに向けた最新研究動向①」

日時 2013年10月3日(木)
場所 大阪大学吹田キャンパス電気電子情報棟 E6-112室 (〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
内 容 講演者:吉川 元起 先生(物質・材料研究機構 MANA独立研究者)
題 目:「ナノメカニカルセンサーの可能性と今後の課題 ~医療・環境・セキュリティーへの応用に向けて~」

 

「ナノカーボンのマイクロ・マクロスケール応用」

日時 2013年9月13日(金)
場所 大阪大学工学部電気系 E3棟2階 E3-213(1)(2)セミナー室C,D ( 吹田市山田丘2-1)
内 容 講演者:静岡大学大学院工学研究科 准教授 井上 翼 先生
題 目:「カーボンナノチューブ紡績長繊維の開発」

 

「ナノマテリアル分光技術セミナー」

日時 2013年7月3日(水)
場所 大阪大学 フォトニクスセンター 2階大会議室
内 容 講演者:Prof. Keisuke Goda (University of Tokyo)
題 目:”Ultrafast Image Cytometry for Cancer Detection”